April, 2016

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癒し空間・天水氏邸

天水氏庭園は、江戸時代中期に造られた築山枯山水の庭園です。 自然の大岩盤の上に、サツキやツツジ、ハクチョウゲ、クチナシ、モミジなどを配植、ハラン、ツワブキ、ヤブラン、シダ類などが下草にあしらわれ、生垣の背景には志布志内城が借景として望めます。 気持ちの良い風が吹き抜け、そこに居るだけで心が洗われるような、落ち着いた美し...

布絵本『おしゃかまつり』

今回のお釈迦まつりでは、小さな子どもたちにも、遊びながらお釈迦まつりのお話に触れてもらおうというねらいを持って、細かい手芸が大好きな東京女子のメンバーで、布絵本を作製しました。 ストーリーから自分たちで考え、毎日少しずつ作り上げていったオリジナルの絵本。 少しご覧くださいませ。   虹の上の象はファスナーで動...

お釈迦様かみしばい

鹿児島県三大祭りの一つである志布志お釈迦まつりは、江戸時代から行われているお祭りです。 元々は旧暦の4月8日に行われていたことから、「しがつようか」がなまって「しがっじょか」とも呼ばれているとか。 宝満寺にある仏像に歳の数だけ甘茶をかけ、一年の無病息災を願います。 そんな歴史のあるお祭りやお釈迦様のことを、もっと子ども...

『ゴッドハンド輝』原画展 in 旧東郷医院-4

旧東郷医院の階段は、桜の木でできているそうです。 つくられてから100年以上たった今でもしっかりとした階段を上がると、応接間、和室と茶室があります。 和室へと続く廊下は、貴重な檜の一枚板でできたもので、床の間の柱はびろうの木だそうです。 また、和室の天井や鴨居のデザインも大変珍しく、二階も建物の見所がたくさんあります。...

『ゴッドハンド輝』原画展 in 旧東郷医院-3

旧東郷医院は、二階建ての木造の洋館です。 一階では、玄関を入ってすぐ左手の待合室から、奥の治療室へとぐるりと一周してご覧いただけるように、一話分の原画を展示しました。 最近では、マンガの製作もデジタル化が進んでおり、背景や感情の効果を出すスクリーントーンや、写植が貼られている手書きの原画を見ることは、昔以上に貴重な機会...

『ゴッドハンド輝』原画展 in 旧東郷医院-2

旧東郷医院の表には、『ゴッドハンド輝』キャラクターの顏出しパネルを用意しました。 志布志のゆるキャラの、ししまるとトン助も描かれています。 見た途端、うれしそうに駆け寄ってぴょこっと顔を出す子どもたち、そしてご家族で記念写真を撮られる姿が多く見られました。 また、お釈迦まつりにちなみ、お釈迦様に甘茶をかけられるコーナー...

『ゴッドハンド輝』原画展 in 旧東郷医院-1

旧東郷医院は、鹿児島に現存する2番目に古い洋館です。 大正時代に建てられた、産婦人科があった医院で、親子二代にわたって東郷医院で出産、という方もいらっしゃいます。 現在、医院は閉じられており、普段は公開されていませんが、「歴史&アート展」が開催される時には、内部のお部屋も見ることができます。 今回の「歴史&アート展」で...

お釈迦まつり・グルメイベント

今回のお釈迦まつりにおいて、昨年秋の国民文化祭に伴うグルメイベントに引き続き、丼の出品をさせていただきました。 大慈寺隣の駐車場で行われたグルメイベントでは、志布志の名店が腕をふるう丼とスイーツ、そして地方特産品の販売がありました。 私たち東京女子お弁当物語は、地元産のお野菜とボリュームたっぷりのヒレカツを使った「志士...

お釈迦まつり・踊り連パレード

志布志お釈迦まつりのメインイベントは、なんといってもパレードです。 お嫁さんを載せたシャンシャン馬から始まり、様々な衣装に身を包んだ踊り連が練り歩きます。 花婿さんが引く馬に、角隠しに黒い着物の花嫁さんが乗る姿は、志布志の方にとって幼い頃からの憧れの的なのではないでしょうか。 そんなシャンシャン馬や可愛らしいお稚児行列...

春の歴史&アート展 2016

「志布志 歴史&アート展」は、志布志観光特産品協会が主催し、春と秋に開催されるイベントで、今回で6回目です。 春は、毎年お釈迦まつりの開催とあわせて行われています。 江戸時代の志布志には、400軒以上の武士の住む屋敷があり、その武家屋敷が志布志城跡の近く(麓地区)に今でも何軒か残っています。 「歴史&アート展」では、普...