お釈迦まつり・踊り連パレード

シャンシャン馬志布志お釈迦まつりのメインイベントは、なんといってもパレードです。
お嫁さんを載せたシャンシャン馬から始まり、様々な衣装に身を包んだ踊り連が練り歩きます。
花婿さんが引く馬に、角隠しに黒い着物の花嫁さんが乗る姿は、志布志の方にとって幼い頃からの憧れの的なのではないでしょうか。
そんなシャンシャン馬や可愛らしいお稚児行列、ゆるキャラたちに混じって、私たち東京女子お弁当物語も踊り連に参加いたしました。

踊り連・東京女子お弁当物語踊りは、鹿児島ハンヤ節です。
事前に地元の踊りの先生から踊りを習い、練習を重ねていました。
今回参加した踊り連は20団体近くありましたが、振りはそれぞれオリジナルで、私たちの振りは、踊りの先生が作ってくださったものです。
この日のために準備したピンクのお釈迦まつりTシャツで、皆で息を合わせて踊りました。
お尻を振る可愛い仕草の時には、腰につけたスカーフのコインがシャンシャンと鳴り、お祭り気分が上がります☆

見慣れない「東京女子お弁当物語」のプラカードにも、沿道の観客のみなさんが温かな眼差しとお声をかけてくださり、笑顔が一段と弾みます♪

踊り連のルートは、商店街の西側からスタート。「歴史&アート展」を開催している旧東郷医院の前を通過し、志布志小学校がゴールでした。
夏のような日差しでしたが、家族で移住してきたメンバーの小学生と保育園児の男の子も、最後まで一緒に踊りきりました。

踊り連・東京女子お弁当物語踊りのあとは、宝満寺のステージにて各チームの紹介があります。
お釈迦まつりのメイン会場である宝満寺では、たくさんの出店があり、志布志名物の「フカ」のふるまいもありました。
また、ステージを観たり、お釈迦様に甘茶をかけてお参りをする方も多く、一番の賑わいをみせる場所です。

ステージでは、私たちが志布志に移住してきたきっかけや、よそ者だからこそわかる志布志の良さについてお話ししました。
たくさんの拍手をいただいて、志布志の良さを通じて 心がひとつになったように感じました。

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